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​Special Program

​特別プログラム1

関連2作品上映

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甘い生活

2010年作品 │ デジタル │ 23分

一輪のユリを手にただひたすら街を彷徨う喪服の女、ハンマーを引きずりながら喪服の女に殺意を抱く金髪の少女、車を転がしながら獲物を求める女。この三人の女たちが繰り広げる悪夢のような一日。

出演:寺田みさこ、原田衣織、吉田良子
音響:荒木優光
甘い生活

最後の天使

2014年作品 │ デジタル │ 33分

理不尽な暴力に明け暮れる青年とその被害者である赤い鞄を持った女、古びたアパートで閉じこもりの女に執拗に迫る謎の女、この二つの物語は交錯することなく不穏なカオスへと突き進む。

出演:寺田みさこ、原田衣織、吉田良子
音響:荒木優光
静かな一日

​特別プログラム2

対 談

​変更がございます
特別プログラム対談

​2月19日(土) 16:10

佐々木 敦

(ささきあつし)

思考家。作家。音楽レーベルHEADZ主宰。福岡の出版社、書肆侃侃房発行の文学ムック「ことばと」編集長。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。30年以上にわたって芸術文化の複数の分野でさまざまな活動を行なっている。映画評論の著作として『この映画を視ているのは誰か?』(作品社)、『ゴダール原論』(新潮社)など。最新刊は初の小説『半睡』(書肆侃侃房)。

​2月20日(日) 16:10 

新型コロナウィルス感染拡大のため、「齋藤秀三郎・伊藤高志 対談」を、「大日方欣一・伊藤高志 対談」に変更いたします。SNSや一部メディアでは「伊藤高志トーク」としておりましたが、急遽大日方氏を招聘することとなりました。

大日方欣一

(おびなたきんいち)

写真・映像研究。東京都府中市出身。筑波大学大学院博士課程満期修了退学。

1980年代後期より写真関係を中心に執筆、翻訳、展覧会企画、アーカイブ研究を手掛ける。

主な刊行物:『大辻清司の写真 出会いとコラボレーション』『北代省三の写真と実験 かたちとシミュレーション』『榎倉康二〈予兆〉』『今井祝雄タイムコレクション』他。2015年より九州産業大学芸術学部写真・映像メディア学科教授。2020年4月九産大旧体育館「さよならからの遭遇」展、2021年7月大楠アリーナ「伊藤高志マルチプ

ロジェクション作品『三人の女』」上演の企画を担当した。

『野村佐紀子 32冊の本とインタビュー』『大辻清司フィルムコレクション・6〈クロス・トーク/インターメディア〉』を近刊予定。

変更前の予定ゲストです。齋藤氏がご高齢のため、安全面を考慮して今回は招聘を断念いたしました。

​齋藤秀三郎

(さいとうひでさぶろう)

現代美術作家。1957年前衛芸術集団「九州派」、その後「グループ西日本」などに所属。1980年代から「キャベツ」をモチーフとし、現代文明への不安を表現した作品を発表し続けている。2017年札幌国際芸術祭2017に招聘。2018年高鍋町美術館(宮崎県)にて「96歳の現代美術作家・齋藤秀三郎 文明キャベツ」開催。2021年の個展で伊藤がその作品に衝撃を受ける。

齋藤秀三郎「文明キャベツ 2104」
大日方欣一
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